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【8月】新築戸建て23区8000万円台

2025.09.15

不動産調査会社の東京カンテイ(東京・品川)がまとめた8月の新築小規模戸建て住宅の平均希望売り出し価格は、東京23区が前月比0.2%安い8124万円だった。都心部の高騰が相場を押し上げており、前年同月比では4.4%上昇。2か月連続で8000万円台の高値圏を維持した。調査は敷地面積が50平方メートル以上100平方メートル未満の新築木造一戸建て(土地含む)について、最寄り駅まで徒歩30分以内またはバスで20分以内の物件を対象とした。交通利便性が高く人気のある城南・城西エリア(品川区、世田谷区など)が価格上昇をけん引する。3ヵ月連続で上昇した。7月に1億円を超え、8月も同水準を維持した。8月は前月比4.5%高の1億954万円だった。東京23区で新築戸建ての供給数は減少傾向にある。

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